狂うしかない、その様が徹底的に描かれていた。廃人のような群衆を“救世主”とされる人々が統制するが、その権威さえも空々しく見える。
飛行機は鉄の塊、本は単なるセルロースと化す、といった発想がまさに極限…
ポーランド暗黒SF ≪文明の終焉4部作≫と題された企画の一作。
"信仰は救済?"というのがキャッチフレーズ。
超大国同士の核戦争後、ドームと呼ばれる核シェルターに身を寄せ合い、荒廃した世界から…
とてもいいアポカリプスものだったと思う。実は自分たちが食べていたものが思想などによって廃棄された本の紙のセルロースが含まれているシーンなどはとても衝撃的だったし、皆んなが皆んな極限の世界で頭がおかし…
>>続きを読む目黒シネマにて、ポーランド暗黒SF《文明の終焉4部作》で鑑賞(4作品鑑賞済)。
核による地上の放射能汚染によって、地下シェルターの「ドーム」に住むことを余儀なくされた人たち。彼らは自分たちを救済し…
なんと言うか、地下世界に生きて地下世界に死んでいく悲劇というものがあまり感じられなくて残念ではあった。地下というよりドームだろうか。
それにしても、綱渡りのシーンなど、またも確信的なビジュアルセン…
核戦争で滅んだ世界、山奥に建設された巨大なドームの中で二千もの人々が放射線を避けて生きている。だがそこは逃げ場も救いもないまさしく生き地獄であった。
主人公は迷路のようなシェルター内を歩き回り、方方…
ピョトル・シュルキン監督特集4本目。
核戦争後、人類は破滅し残った人々はドーム型シェルターでの生活となる。
方舟が救いにくる、と信じて毎日を過ごすが、そんな中でも人間の醜さが露呈してくる。わずかな…
O-bi O-ba:The End of Civilization, dir. Piotr Szulkin,1984, ©WFDiF