
士郎正宗による原作『攻殻機動隊』にはあまり興味を持てず、アニメーションの原理に深い関心はあっても、いわゆるアニメ作品にはほとんど関心を持たないにも関わらず、ある時期から、押井守という人に強く心惹かれ…
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自己の存在証明がキーになっていたように思います。
電脳化が進み、自分の記憶と改竄された記憶の見分けが困難となった社会。全身義体で電脳化している素子が、自我の不確実性に悩む過程は見ていて心苦しかった…
短期間で再視聴。
内容知らない人と一緒に見てこの作品が初めての人にめちゃめちゃ不親切なんだ、と初めてわかった。世界観とか用語の説明もほぼ無いし、結構政治的な文脈が出てくるし…。
それでも自分史上最…
世界観が秀逸。
どこか古びているがサイバーパンクな街並み、政府組織であるが、公安9課の衣装の良さ、光学迷彩がフーディや目につけるタイプなど、武器もリボルバーから戦車まで。また終盤の教会?では化石やユ…
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バトー「なあ、海へ潜るってどんな感じだ?」素子「恐れ、不安、孤独、闇、それからもしかしたら希望。(略) 海面へ浮かび上がる時、今までとは違う自分になれるんじゃないか?そんな気がする時があるの」
素子…
1995年に押井守が監督した作品ですか。AIによる支配が進む現代社会を予感させる世界観が素晴らしい。ゴーストと呼ばれる人間で言う個性、個体の源がサイボーグの身体に宿るとしたら、恐ろしい。ハッカーの人…
>>続きを読むえ?なにこれ…
スゴすぎてビックリした…
視聴中、ずっとビックリしてた…
画面の構図、まるで存在するかのような完成されている世界観、異次元の聞いたことのない音楽、題材としている哲学的な意識と殻(物…