カナダの不仲な息子宅へ身を寄せるため、誇りにしてきたベンツの売却を決めるが。
80年代から活躍し、エリック・クー長編第1作ミーポック・マン↓にも出演するLim Kay Tong/林祺堂を主演に迎え…
可愛らしい映画でした。
この映画を選んで良かった気がしています。58歳の監督の初長編作品。
子供達と離れ一人暮らしをする
元教員の老人とシャンパンゴールドのベンツのシンプルなお話。
特別目を見張…
『老人と車』第38回 東京国際映画祭 アジアの未来部門。ワールド・プレミア。妻を亡くし息子の住むカナダへの移住の準備をする老人が大切な車も売ろうとする。シンガポールが舞台だが、老人の孤独、老々介護、…
>>続きを読むひとりの老人が自分の人生と向き合う物語。
異なる言語を話す人々からシンガポールの多様性を感じる。
シンプルな話ながらカメラワークと主演俳優の演技が良くて面白く観た。
いくつになっても友達の存在と前…
シンガポールの言語が面白く、英語、マレー語、福建語(中国語)が1人の話者が話す中で自然に混じる。教育も受ける言語によって違うという。それが象徴された論語とシェークスピアの台詞合戦のシーンが良かった。…
>>続きを読む《東京国際映画祭にて鑑賞》
妻を亡くした主人公の男性は思い出を抱えながら
シャンパンゴールドのベンツを乗りこなす。
トランスジェンダーの女性と一緒に
ドライブしながら過去を振り返るシーンと
ガソ…
東京国際映画祭。アジアの未来から、今年唯一の鑑賞予定作。シンガポールの『老人と車』!
コンペやワールドフォーカスを優先して、なかなかアジアの未来まで手が回らず。今作を観た理由も「時間帯が丁度良かっ…
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