「舞台は常に素晴らしいが、惨めな役は必要だ」
第38回東京国際映画祭にて鑑賞
デコラドは「舞台装置」の意味
ちょい雑レビュー🙏
今回は実存的な不条理劇って感じの作風で、感覚としては安部公房の小説に…
TIFF。
ずっと失業中のネズミのアルノルドは、妻のマリアや近所の人々、生活の全てを取り仕切る大企業のALMAを含めて、周りの全てがフェイクではないかという考えに取り憑かれている。
大怪作「ユニコー…
アリアスターぽい映画だった。
中年の危機と管理社会がもたらすストレスが中年ネズミをパラノイアの世界へ押しやっていく。主人公はやたら「これは夢か現実か?」と言うが、本編で起こることは大体現実なので、…