最近の映画記録、TIFFでみた「デコラド」のこと。
15本目、10日目の鑑賞。アニメーション部門の一作で、スペイン映画。
「ユニコーン・ウォーズ」のアルベルト・バスケス監督の新作で、同名短編映画の…
アルベルト・ベスケス監督新作。
どうしても観たくてスケジュール発表と同時に休暇申請。
音楽最高。特にエンドロール。
期待を裏切らないどころか超えていく、「ユニコーンウォーズ」観た人ならわかる不条…
評価はちょっと甘めで。前作ユニコーンウォーズより全体的に洗練されていて、バスケス監督の進化ぶりが頼もしい一作。でもお話はより絶望的なので注意。ディズニー(のような大企業)への皮肉が効いたデザインと劇…
>>続きを読む東京国際映画祭2025 37本目
アニメーション
メトロポリスから始まって未来世紀ブラジルやらトゥルーマンショーやらフリーガイやらワンダヴィジョンやら、
散々使い古されてる系統の設定なのに一生楽し…
DECORADO(舞台装置)
東京国際映画祭にて。
1984年、The Circle、トゥルーマン・ショーなどが好きな人はきっと刺さります!面白かった。
キャラクターはネズミやきのこなどファンタジー…
「舞台は常に素晴らしいが、惨めな役は必要だ」
第38回東京国際映画祭にて鑑賞
デコラドは「舞台装置」の意味
ちょい雑レビュー🙏
今回は実存的な不条理劇って感じの作風で、感覚としては安部公房の小説に…
TIFF。
ずっと失業中のネズミのアルノルドは、妻のマリアや近所の人々、生活の全てを取り仕切る大企業のALMAを含めて、周りの全てがフェイクではないかという考えに取り憑かれている。
大怪作「ユニコー…
アリアスターぽい映画だった。
中年の危機と管理社会がもたらすストレスが中年ネズミをパラノイアの世界へ押しやっていく。主人公はやたら「これは夢か現実か?」と言うが、本編で起こることは大体現実なので、…