フィルメックスで鑑賞。
社会派ドラマかと思いきや、主人公の不安と薄暗い工事現場、音の効果が合間って結構恐かった!
フランス映画なビジュアルもカッコいい。
葛藤するダミアン・ボナール、やはり良い俳優さ…
未来型都市の建設に勤しむ日雇い労働者。1人また1人と姿を消す同僚。疑念が確信へと変わる時、霧がかり姿をくらましていた怪物が露わになるー
バリバリの社会派切り口からジャンル映画へのグラデーションが…
労働問題の話かと思ったら、めちゃくちゃサスペンス映画だった。
音でも怖がらせてくるので後半はジャンル映画にシフトしている感じだった。何か起こるかもとじわじわ恐怖を感じて怖かった(面白かった)。
タワ…
クロサワになりかけて、クロサワになりきれない(悪い意味で)
キヨシの映画を見ていると、そのあまりの空っぽさに、もう少しドラマやれば?と思わないのでもないのだが、一方少しドラマっぽくすると駄作になる…
【第82回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門出品】
畑明広監督のフィクション長編デビュー作。ヴェネツィア映画祭オリゾンテ部門に出品、フィルメックスコンペにも出品された。
社会階層をファンタジックに…
SFモンスター映画のジャンル再解釈──FILMeX2025コンペ。建設作業員のヴァンサンは、未来都市「グラン・シエル」の建築現場で同僚が神隠しのように行方不明になったことを知り、原因を探りながらこと…
>>続きを読む監督はフランス国立映画学校La Fémisの映画監督科を日本人で初めて入学された畑監督。
フランスを拠点として作品を作り続け、本作が初長編作品。
社会派から始まりジャンル映画で終わる。
Q&A付…
フィルメックスにて。
建設現場で起こる作業員の連続失踪事件を、ホラーテイストで描く。
労働問題や、搾取の構造にアプローチしたい事は伝わってくる。しかし、中途半端にジャンル映画的な領域に足を踏み込ん…
新たな都市計画の工事現場で働く
派遣の現場業員が、
期間終了直前に作業員がひとり消えたので
穴埋め要員として雇用が継続し、
集合の号令から逃げた
不法滞在者などが消えて立場が上がり、
しばらくして消…