〈韓国の『ジョーズ』はモンスターを出すことを厭わない〉
怪物のグロテスクな口や体躯。あれはそのまま科学進歩の裏側で沈殿していた膿の凝縮であり、恐ろしくも痛ましい姿として目に映る。 CGIに頼った…
怪物大暴れのパニックムービーかと思いきやポン・ジュノ節炸裂の家族モノで度肝ぬかれました。
日本と同じくアメリカの犬である韓国政府や軍隊への皮肉もありつつ、窮地に立った家族の絆を描いた傑作。
そし…
テンポいい序盤の導入と、時折挟まってくる韓国映画のセンスあるシーンはよかったけど、中盤以降の展開があまり変化なく(結局ずっと探してるだけだし)、良くも悪くもヒョンソ探す以外のことが全部どうでもいい行…
>>続きを読むただの怪獣映画ではない、これは刺さるものがあった。
家族のキャラクターがユニーク。コメディ要素もあり、ヒューマンドラマの要素もあり、家族の強い絆に感動。
国の策略や隠蔽、環境問題なども含まれ、人間…
怪物の話かと思ってたら家族の話だった。
くたびれ果てた4人がカップ麺食べる場面で各々が幻のヒョンソに食べさせる描写が心に残る。「助けを呼んでくる。お医者さんや救急隊員、警察官、軍人、たくさん連れてく…