原題『DEATH WISH』に邦題『狼よさらば』ってつけた時点で勝ってるような作品。
ラストの警視とチャールズ・ブロンソンの会話が最高…!!
夜な夜な拳銃を隠し持ち、自身を餌に強盗を釣り、狩りをする…
内容はともかくこの邦題を付けた時点で勝ちと言える。人間やら組織やら社会、大衆の勝手な暴走で混乱していくのは滑稽ですらあるが、人は銃を手にしたら撃ってみたくなるもの、さらに悪人を成敗して世間から喝采を…
>>続きを読む最近Led Zeppelinに恋をしているようにハマっていて、ジミーペイジが手掛けたDeath Wish Ⅱのサントラのレコードを買うため、まずは初代Death Wishを鑑賞。なかなか面白い。約1…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
リメイク版よりはマシだった。リメイク版は変に偽善ぽくて、最後警察も良心で見逃したみたいな美談になっててモヤモヤ。こちらはきっかけは復讐だけど、ちゃんと殺しに酔ってもいるし、警察も自己中心的で納得でき…
>>続きを読むやっぱりブロンソンはカッチョええなあ。
でも妻を殺されひとり娘もショックで精神を病んでしまい復讐の鬼と化したのかと思いきや対象は犯人ではなく世間のチンピラども。
それはそれで痛快だが犯人を追い詰めて…
1974年にアメリカでつくられたマイケル・ウィナー監督作品。愛する家族を奪われ復讐に燃えるポール・カージーは次第に無慈悲な私刑執行人に変貌してゆき……。
チャールズ・ブロンソンというと『狼』みたい…
分かり易い復讐モノではあるが…どちらかと言えばそれを理由にした快楽殺人のようにも取れるストーリーの雑さが目立った。巻き込まれた事件をきっかけに ひとつの楽しみを見付けたようで…。娘のその後もぞんざい…
>>続きを読む開発技師ポール(チャールズ・ブロンソン)の穏やかで満ち足りた家族との日々は、ある日突然暴漢により奪われてしまう。犯人は捕まらず、ポールのやり場のない怒りと喪失感の矛先は、街の暴漢たちへと向けられる。…
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