イラン生まれのラミンカリムルーがイラン革命下、一家でカナダに逃れ、独学で音楽を学んだ過程が、孤独な中で音楽だけが拠り所だったファントムと重なる。芸事は、やはりその人の体験がにじみ出てくると思うから。…
>>続きを読む
クリスティーヌがめっちゃ力強くて好き。最後らへんとか愛の話っていうより、ラウルとファントムとクリスティーヌそれぞれの戦いになっててすごい。ほんと戦争。
私はマスカレードがめっちゃ好き。
プリマ…
シュマッカー版(2004)の「悪意に鈍感な光の王子」というラウル像に反して、アルバートホール25thのラウルは強気で不安や疑念や怒りに突き動かされているのが印象的。月並みな感想だが音楽や脚本を同じく…
>>続きを読む