ゴダールの前には沈黙してしまうんですが、音がひたすらに格好いいですね。天国編で若干レベルが上がったような。「弟が生まれた」で音楽。何も分からないが痺れるという体験をしました。
クレジット見たところ、…
サラエボのこともパレスチナのことも理解が浅く、西洋的教養も低いにもかかわらず、どうしてこんなに素晴らしいと思うのか。何度観ても謎である。ただ人が喋って、立ったり座ったり歩いたりしてるだけなのに。それ…
>>続きを読むこの作品が2004年の作品であることに驚きと、深い悲しみを覚える。
2004年時点にゴダールが憂いていた中東情勢は、22年経ってあまりに惨く、悪化の一途を辿っている。
この作品を見ている間、私はこれ…
こんなに奥行きのある映画だったのか……と反省。A級政治、B級映画(煉獄編を挟むように配された地獄編のアルドリッチ、天国編のサミュエル・フラーというかフラー映画の原作小説)、C級コメディ(=頭をぶつけ…
>>続きを読む本当は『ゴダール・ソシアリスム』の方を観たかったのだけれど時間が合わずで、ゴダールデビューはこちらとなった。
初めてのゴダール特有の技法は今までに経験したことのない不思議な感覚に。
前世来世過去未来…
世界の哀しみを忘れるな!ちゃんと考えろ!
ってゴダールに言われてるみたい
最初は目を背けたくなるような記録映像がたくさん
途中からは これゴダールの色!このアングルも!
そんなシーンがいっぱい
…
打撃のような劇伴と、音楽みたいな環境音、たしかに「われわれの音楽」だ。劇伴は休符(すきま)だらけなのだが、空間を潰す休符と空間のひらける休符はとても対比的である。イメージを無としたときに、無の無であ…
>>続きを読む©2004 AVVENTURA FILMS – PERIPHERIA – FRANCE 3 CINÉMA – VEGA FILMS