それなりに面白かった
76分と一際観やすい尺のブレッソン作品。
「優れた人間に対しては犯罪を許容すべき」という危険な思想を持つ主人公ミシェルが、スリにどっぷりハマっていき破滅の一途を辿っていく物語…
ミシェルがスリにのめり込んでいく物語。手先が器用で向上心があるばかりに、スリの金額が上がっていく。結局捕まらないままローマ・ロンドンへ逃げるが、戻ってきた際にまたスリを敢行、嵌められて捕まる悲しきス…
>>続きを読むこの映画をして「なにもかも完璧」と言うひとの気持ちわかるかも、簡潔な導入、めくるめくカットつなぎ、ロマンスへの回収。およそ映画ときいておもいつくものぜんぶやってる たまんないな、こんなことをやられて…
>>続きを読む黒沢清や他の邦画監督には到達できないようなレベルに本作はあると感じた。不自然な演技を不自然に感じさせない俳優たち、ナチュラルさと映像の引き締め方(構図、話し方、光の当て方)の上手いバランス、終始適切…
>>続きを読む面白かった!
人物を追いかけていく上半身くらいまでのショットが多く、盗みをはたらく瞬間の手元のクローズアップが際立っていたように思う。警官の前で「有能な人間の犯罪は許される」と語ってみせるなど、自信…
・スリのショットが美しい。特に3人の手から手へと財布が渡っていく車内のシーンが素晴らしい。新聞紙を包む道具として使ったり、手首を掴んで時計を盗んだり。
・革靴のコツッと地面に当たる音とギュッと擦れ…
おもしれー!
短いのと罪と罰が原案になってるのとスタッフに「スリ技術指導」という見たことなさすぎる役職があったので特集上映の中で一番面白そうだと思って観てみた。
複数犯スリ(!)の手口が大胆かつ複雑…
これは「手元」と「財布」が織りなす、
華麗で流暢なサーカス映画だ!
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主人公のミシェルは、競馬場でスリを働く。
すぐに捕まるも、スリのスリルに目覚める。
やがてスリの技術…
© 1959 AGNESD ELAHAIE PRODUCTIONS CINEMATOGRAPHIE