アメリカン・ハードコアの作品情報・感想・評価

アメリカン・ハードコア2006年製作の映画)

AMERICAN HARDCORE

製作国:

上映時間:100分

3.9

「アメリカン・ハードコア」に投稿された感想・評価

tonemuff

tonemuffの感想・評価

3.7
ドキュメンタリーとしての熱量がすごい。

俺もここまでよ反骨精神を持った、ハードコアムーブメントの当事者になりたい人生だった。
圧倒的なパワー!!

ステージパフォーマンスが最高ー!!

ハードコア好き必見!!
ハードコアシーンこそ、レーガン政権下でのプロテストであった。その”raw power”を見せつけられる。
abekoh

abekohの感想・評価

3.9
絵作りもうちょい頑張って欲しかったけど、貴重な話が満載。Sick of it all辺りくらいまで出てくるかと思ったけど、80年代前半メイン。
80年代のハードコアアーティストの楽曲を知っているけど背景をあまり知らなかったので楽しめた。
ヴィックボンディの「ファッキン・シッドナイト」の罵声がおもろい。
イアンマッケイのピストルズとは違い薬中じゃない!ストレートエッジや「32秒で本質を伝える」などが印象的。
グレックギンのSSTレコード解説や7インチレコードジャケットを作成するDIYが楽しい。

以下メモ
Bad brainsの僕たちのアティテュード、他には白人だけで有罪とかハードコアパンクとはハードコアポルノから。
パンクロッカーはレーガンを馬鹿にしてた。
マイク

マイクの感想・評価

4.0
80年代(前半)のアメリカハードコアパンクシーンの誕生から終焉までを当時の著名なミュージシャンたちのインタビューやライブ映像で綴ったドキュメンタリー映画。
不満、怒り、反抗、そしてDIY。音楽だけではない、80'sUSハードコアという「文化」がこの一本に詰まっている。
個人的にはイアン・マッケイのレコードジャケット制作講座が好き。
酒とドラッグとタバコをやらないイアンマッケイが、超気持ちいい
「本心を伝えたかったら、32秒で伝える」と言ったイアン・マッケイ。
名言だと思う。
sue

sueの感想・評価

4.1
80年代から現在まで続く、アメリカのインディペンデントな音楽シーンの基盤を築き上げたひとつであるアメリカン・ハードコアの栄光と挫折を振り返る映画。

ヘンリー・ロリンズやイアン・マッケイなど、伝説の生き証人たちが時には面白おかしく当時を語る姿は貴重かつ、ファンにとっては生唾モノ。

レーガンや80年代の保守思想に反発して行われたパンク・ムーブメントは、あまりにも無邪気なその精神から、自身の暴力と意味に飲まれ失速し、消滅していく。

時代の流れと混乱に飲み込まれ、多くのバンドが道を見失って行く中、進むべき道と信念を見失わなかったイアン・マッケイはやはり偉大。

彼らが残したスタイルや思想には、保守的かつ排他的な思想や女性軽視などの矛盾が孕んでいたが、それらの悪意やマッチョイズムへのアンチテーゼも含みつつ、インディペンデントな姿勢は後のオルナタティブ・ロックのムーブメントへ引き継がれていき、完成、商業化されていく。

しかし、商業化したロックや音楽業界に反発するような反骨精神と、商業的成功ではなく、小さなバンに乗り国中をプレイして巡り、レコードのジャケットを自らの手で作り上げていく音楽への情熱と、DIY精神の直向きさは、形を変えながらも間違いなく現在にも受け継がれている。

彼らが功績はあまりにも大きく、偉大だ。
さく

さくの感想・評価

4.0
ドキュメンタリー。
イアンマッケイのコメントが分かりやすい。
頭いいんだろうな、理路整然としてた。
「正常な奴はハードコアなんて聴かない」
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