狼は天使の匂いの作品情報・感想・評価

「狼は天使の匂い」に投稿された感想・評価

嘘つきフロッギーに世渡りを学ぶ。

好きなシーンはペッパーがマットーネの腕をフォークでサクッってやるとこ。

チャーリーのアジトのボドゲバー感イイネ。
なんだって遊びになっちゃう。
ジプシーたちに命を狙われているトランティニャン、やがて犯罪者の隠れ家に逃げ込むのだが、その犯罪者達の誘拐劇に手を貸す事になる。

ここまではフィルムノワールとして観ていたのが、冒頭にも出てきたチアガールの登場から大きく不思議な味わいになって来る!

チアガールは何と、霊媒の能力があると言うのだ!
彼女が警察へ協力すると、運の尽きとばかりに1人また1人と警察に捕まり破滅に向かう‥

隠れ家にいる2人の女性レア・マッサリとティサ・ファローの出演も嬉しい。特にティサ・ファローはミア・ファローの妹!
ロリータヴォイスで人形の様な顔をしているので、この映画の詩的な雰囲気をよく引き立てていました。

このレビューはネタバレを含みます

ふしぎの国のトランティニャン

邦題の「狼」と「天使」というチグハグ表記が物語るように、リアルな犯罪と子供たちの遊び場の二つの時計で動いている映画。

話の内容はよく分からないけど、不思議な郷愁の世界へ嵌まってしまう、そんなルネ・クレマン監督らしい作品。

まっすぐ相手を見るティサ・ファローが可愛い。
tristana

tristanaの感想・評価

5.0
三割ぐらいしかついていけない。デヴィッド・グーディス原作なのに冒頭でいきなりルイス・キャロルの引用をされた日には途方に暮れる。「私たちは寝る時間が来たのにむずかっている年老いた子供にすぎない」
ゴリゴリのノワールかと思いきや、かなりの変化球。前半の流れが暗殺の詩(トランティニャンつながり)を彷彿させるも独特のフロウで煙に巻く。ラストにおけるイントロの回収も見事。ジョニート(ゥ)ーは相当影響受けてるはず!
dude

dudeの感想・評価

4.5
DVD再販によって念願の鑑賞。ルイス・キャロルの引用から始まる一風変わった犯罪映画。
責任に直面しないためには準備をいつまでも続けることだが時間はたしかに流れ、やがては行動を起こすときがくる。しかし全くの無軌道に、意味よりも行動そのものに、その快感に生きることができるだろうか。かなり歪なバランスだとは思うが胸を締め付けられて仕方ない。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
‪「狼は天使の匂い」‬
‪クレマンのカルト的人気作は命を狙われた男が殺人現場を見て別の二人組に連行され彼等のアジトに監禁される。徐々にギャングの仲間になり誘拐計画に参加する。幼年時代と現在を描く構造とアジトで繰り広げられる対立や遊び、個性が強い“奴等”を観ていると自然と癒されもするんだ…‬
前半は強盗団との奇妙な共同生活 後半はヤマを踏むクライムサスペンス&アクションという作りのアメリカとフランスの合作映画

前半は変な映画だなーと思っていたら、後半はしっかり70年代アメリカアクションしてて面白かった!

強盗シーンの発想も良かった!

フランス映画の詩的な雰囲気もほどほどで安心した

出てくる女性陣が上品で綺麗

しかし話運びがトロかったし、ツメが甘いの行動もあった
もた

もたの感想・評価

3.9
みんなキャラが立ってて、ちゃんと不二子ちゃん的立ち位置もあって、人物造形がいい感じだった

カナダの田舎での人間模様とニューヨークでのド級の犯罪があまりに対照的で驚いた

全編通して、猫の看板とか、メタファー的なシーンが多いのだけど、全てを理解しきれなかった
タイトルの意味もわからなかった
映

映の感想・評価

4.5
何年か前にBSでやってたのを観たことがある。
そのときは、好き………って思ったので、どうにかしてもう一回観たい。

ビー玉が階段からこぼれ落ちてくるシーンが印象的で、ラストが好きだったな。
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