キングス&クイーンの作品情報・感想・評価・動画配信

『キングス&クイーン』に投稿された感想・評価

監督・脚本 アルノー・デプレシャン。例によって長尺。登場人物に様々な物語を内包させている。たとえばマチュー・アマルリックは、養子を引き受けるというメインの話に、何者かの陰謀により、精神病院l送りにさ…

>>続きを読む
sho
-

傑作。めっちゃ好きな映画の一つ。デプレシャン映画の何が好きって他者へのむき出しの感情よ。よくしゃべるマチュー・アマルリックが多少の緩和剤にはなってるが、エマニュエル・ドゥヴォスが演じてる、ノーラの物…

>>続きを読む
主題はなんなんだろう
お父さんの死、息子、元夫のどうのこうの
テーマを絞れば分かりやすいのに扱ってるものが多い上に時系列もいじってくるせいで呑み込みにくい
muscle
-

突然始まる銃撃戦の素晴らしさ。コンビニの横移動をものすごい望遠で撮っている。
『運命のつくり方』とルックが同じ、マチューアマルリック。
この映画から分離したような双子の作品が『私の大嫌いな弟へ ブラ…

>>続きを読む
かし
-
このレビューはネタバレを含みます
色々すっ飛ばして結論的に、ノラの奥底の異常性やら不気味さやらをメインに表現してる作品だと思った👈観たいように観た感ある
Nestor
-
このレビューはネタバレを含みます

イスマエル役のマチュー・アマルリックが好き。

親族から頭のおかしいろくでなしと見なされている、立場の弱い彼に感情移入してしまう。血の繋がらない弟の権利を主張するために、本当の意味でろくでもない強突…

>>続きを読む
nottam
-
10年以上前に観た映画だけど、落ちぶれた「キング」のへべれけな姿はまだ記憶に残ってる

自分はデプレシャンがあんまり合わないみたいだ。
若いマチューは本当に最高だ。どうしようもなくダメなのにどこか惹かれてしまう。
しかしずっとどうしようもなくて狂人みたいな感じだったのになんでエピローグ…

>>続きを読む
4.1

Arnaud Desplechin
music by
Grégoire Hetzel, Mike Kourtzer
Henry Mancini
《Moon River》
Ravel
《Pavane…

>>続きを読む

生/死、過去/現在、男/女を往来し、劇伴にミスマッチなヒップホップが流れるカオスな様相はヌーヴェルヴァーグの尾を引いているように思えた。モキュメンタリーのシークエンスはヌーヴェルヴァーグにおけるカメ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事