次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家』に投稿された感想・評価

amin
3.9
これまでの中で一番悲しい一作。やっぱり次郎長一家には笑っていて欲しい。とはいえ、石松、三五郎、良かったぞ。詳しくはネタバレになるので書かないけど、今作の次郎長には泣かされる。
iori
4.5
石松と三五郎が泣いている姿を見て本当に悲しくなった。辛い。
(マジあいつ許さん)
傑作です。

そういえば、このシリーズ子供が出てこないな。

マキノ雅弘監督による「次郎長三国志」シリーズ第六弾。

今までの作品と異なり、お笑い、活劇は一切無く、終始切ない話が続く。

甲州の勘助との戦いを終えた次郎長一家の兇状旅が続く。

そんな苦しい旅の…

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コメディでありながら敵か味方かサスペンスフルな展開は中々スゴイと思う。お蝶の死といい、物語のボリュームさを感じる作品。

ただ、疑問なのは三五郎と石松の盃を返すくだりと、そもそもお蝶がなぜ安全に兄貴…

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wong
3.5
これまでとは違って、湿っぽい展開が
ひたすら続く。次郎長親分の弱さの
中に残る強さにグッとくる。
6部は泣ける回

賢けりゃ神頼みなんかしやしないよ。
良い台詞。
第6作

始終誰かが泣いている
鬼吉の両親とのエピソードが泣かせる
暗い話の中に越路吹雪演じるお園が光る
とも
5.0

森の石松、追分の三五郎…
この涙が美しすぎる。
法印大五郎の「わてがお経覚えるまで…」
わかってる、わかってるけど目が潤む。
あれ?このチンピラ… あとでキャストを調べて、やっぱり!!!
「お蝶、清…

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アノ
4.3

越路吹雪のキャラの強さ。
後半は完全に越路吹雪が作品を背負っている。
1人歌いながら酒を飲む姿の色っぽさ!

お蝶の死に際にメンバーを呼ぶシーン、大五郎が飛ばされて仙右衛門が呼ばれたのは不思議だった…

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rico
3.3
涙に次ぐ涙。
最後の最後にようやく立ち回りか?と思いきや、終わる。
その潔さがまたよし。

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