次郎長三国志 第一部の作品情報・感想・評価

「次郎長三国志 第一部」に投稿された感想・評価

50年代に東宝で9本作られた人気シリーズを、マキノ監督本人が60年代になって今度は東映でリメイクしたシリーズ4作ある内の1作目。鶴田浩二演じる「~ずら」が語尾につく次郎長親分が子分を増やして一家を作り旅に出る。

コテコテの名古屋弁を話す第一子分の鬼吉役の山城新伍が、今でいう菅田将暉のような立ち位置。姉さんお蝶役の佐久間良子のいじらしい可愛さ。綱五郎役の松方弘樹は目付きと女性の触り方からしてもうエロい。モブ岡っ引きらによる「御用だ、御用だ、御用だ…」連呼。お蝶、お千、お徳の三者三様な女性像が描かれてる。

旅先の小料理屋主人の藤山寛美は今見ると、表情の作り方から仕草まで藤山直美に瓜二つで驚く。津川雅彦がストレートにハンサム。そんな藤山と津川が博打で金すって、翌朝起きたら皆の着物がなくなる展開が急にコメディになる不思議。随分間抜けな感じで映画は終わるがほっこりしたので悪くない。
4日で撮影したのが、逆に良かったのか。ざっくりしたコマ割り、役者の持ち味を生かした大らかな演技が光る。
山城新伍が、今でいう菅田将暉的な立ち位置でキラキラしておる。
ドタバタで低予算感があるのに学芸会になってない。
ラストのクレイジーさ含め、不思議な魅力溢れる。
あちゃ

あちゃの感想・評価

4.0
鶴田浩二たちが下着姿で走り去るキチったらエンド。いやー面白い
堂ノ本

堂ノ本の感想・評価

3.6
2回目だった。

センちゃんと次郎長の再会のシーン、センちゃんが笠で顔を隠して、笠から顔を覗かせる、これが何とも言えん美しさで。
痛快ですねー!
鶴田さんの次郎長と山城さんの桶屋の鬼吉の出会いからツーゥっと100分観させて、まだ序章にしか感じさせないんだから
これが娯楽映画じゃなくてなんなんだろうか

役者さんもみんな楽しそうだし、女優さんもキレイだし、立ち回りもキレイだし、こりゃいいもんを観させていただきました

江戸と静岡と愛知とナニワの言葉が入り混じると、日本って広いんだなぁとツマンナイ事を感心してしまいました笑
ubik

ubikの感想・評価

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これはさすがにどうかしてる。風景ショットがいい。それとアクションつなぎが面白い。
daluma

dalumaの感想・評価

2.5
佐太郎、お徳(藤山寛美、千原しのぶ)の夫婦がいい。作品としては駆け足過ぎ。往年のスターの人たちが本当にかっこよかったんだと驚く。桶屋の鬼吉というキャラは面白い
チャンバラのまあ滑らかなこと!!盛り上がる場面なのにまったく力まない余裕がある。そして松方弘樹がエロすぎるんですけども。。
朱

朱の感想・評価

3.4
新年鑑賞、同居人Bチョイス。
割とよかった!
DVDは、尾田栄一郎が書いてるって知ってへぇーー。
全員がほんとうに楽しそうに演技しているし、暗転してすぐに次郎長ファミリーが歌を歌いながら川沿いを歩くシーンなど、幸福感に満ち満ちている。松方弘樹が良い!
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