御用灯をピストルでびびらせ、再び逃げるようにして甲州へ向かう幕開けから最高。茶摘みと富士山をバックに演じられる殺気を欠いた斬り合い、親父からの制裁までどこでも絵になるやつら。縁側と床の高低差さえあれ…
>>続きを読むたまらん。何もかもが愛おしい。昔の映画を見るコツとして、あらかじめネットであらすじを頭に入れて登場人物一覧を作ってから見ることを以前からやってるが、このシリーズは登場人物も多いし展開も早いのでこの方…
>>続きを読む第二弾。このシリーズは次郎長一家の動向を軽快にカラッとした笑いとともに描いていくわけだけど、同時に主に色恋沙汰に関しては過度と言っても良いほどしっとり、いやじっとりと描かれる部分も同居していて、この…
>>続きを読む東映版とちがって。この東宝版のよいところは。どこか新東宝っぽいところ。おもうにスーパージャイアンツ的な少年特撮味およびそれっぽい成分が。ましましなのではないかと。なぜかって次郎長役は親分だがウルトラ…
>>続きを読む結婚式,茶畑,旅立ち,雨宿り,乞食仲間入り,喧嘩,止め,増川仙右衛門,仇討ち返し,手打ち,沼津,するがや,二階間借り,酒盛り,肴,燗酒,仙右衛門来訪,おきね口利き願われ,服持ち出し,花札,一文無し,…
>>続きを読む自分の中での集中のレベルというか、どれくらい力の入った状態で観るかみたいなのが、二作目にして合わせられてきたかもしれない。
流し見とまでは言わずとも、細かいことはよく分からんしコイツら馬鹿だけど愛…