なんとなく見たくなって、再鑑賞。白黒のこの雰囲気が好きだ。
コーエン兄弟らしい、不条理なんよな。予測つかない展開っていうのが。そこがいいんだけど。
原題が、The Man Who Wasn’t …
有罪でも冤罪でも、殺しても殺されてもなんだかふわふわと達観したような魅力のない主人公。ファーゴの様な愚か者のリアリティもなく、盛りすぎであまり没入は出来なかったがコーエン兄弟らしいユーモア。マクドー…
>>続きを読むThe man who wasn’t there
宇宙という莫大な存在に対してのちっぽけな人間。
彼のこの存在の希薄さがなんともこの白黒の世界とぴったりマッチしていて。
ハードボイルドな雰囲気と反し…
ファーゴが面白かったので、こちらも久しぶりに見返した。
こんな話だっけ?
すごい業の深い話だった。
理髪師は世間知らずという描かれ方をされている。
映画見てると刑務所で理髪師の免許とるシーンがよ…
コーエン兄弟の『バーバー』(The Man Who Wasn’t There)は、1949年のアメリカを舞台に、鬱屈した理髪師エド・クレインが偶然の犯罪をきっかけに不条理な運命へと巻き込まれていく物…
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