平日夜にも見易い68分だが、画面で展開されるあまりの事態に戦慄する不条理劇。
メジャー歌手志望で家を飛び出した恋人を追ってヒッチハイクを繰り返す男。
裕福そうな男のオープンカーに乗った事で徐々に運命…
ある男がカリフォルニア州に住む彼女に会うためヒッチハイクををしたことで策略、そして死に巻き込まれる。
1946年のフィルム・ノワール。
スティーヴン・ジェイ・シュナイダーの「死ぬまでに観たい映画…
上質な短編小説を読んだかのような満足感
個人的にはベラが何かの感染症を持っていて、ハスケルにうつしてどちらも死んだのではと考察している
(ハスケルは心不全で亡くなったという考察も見たがそちらの方が…
女の喋り方がさすがにキャラを作りすぎというか…いっこく堂の人形みたいにカパカパ喋ってカクカク首を回して、とにかく不自然でした
あと、「通報できるもんならしてみろよ」って啖呵を切っては、いざ女が電話…
ヒッチハイクで拾ってくれた男が死んでしまう、ここから始まる負のループ。
主人公アル(トム・ニール)の回想で展開していくため、台詞が悩みや後悔とともに哲学的だし、自分の都合の良いように考えてしまうのは…
人の運転免許証使ってたらすぐバレるやろと思ってたら!写真がないのね。ドライブインで飯食って「終わったらクラクションを」、ってそんなシステムあったのね。映画から学ぶこともある。人が勝手に死ぬのも理不尽…
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