有るものを無くすと、
自分ごとに出来るというのを、
よく理解できた。
「高飛び込み」がテーマとは
思えないほど話が膨らんでいて、
テーマはシンプルなほど良いと感じた。
方言が馴染んでいなくて、
…
高橋陽一郎版
https://www2.nhk.or.jp/archives/sp/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009040334_00000
水のないプ…
縄文的アニミズムへのアプローチやディープエコロジー、そして占星術への関心などが渾然となり、まさに90年代ニューエイジテイストにあふれた作りなのだけど、そこから零れ落ちて余りある豊かな普遍的な美意識が…
>>続きを読む今まで観てきた映画の中で1番好きかもしれない。久しぶりにtumblerを眺めていたらとても美しい写真を見つけた。そこにはAugust in the Water(1995)とだけ記されていて、水の中の…
>>続きを読むスピリチュアルな青い世界。飛び込みの少女。水の中の八月は、世界の終わりみたいに静かだった。
終末感に色濃く覆われているが、同時になにか、終わらない夏めいたものも感じさせる。透明感のある映像が心地良い…
青春映画で魅力的なものというのは、「死」の世界にタッチして戻ってくる(あるいは、来ない)ような構造があると思う。個人的には馴染みのある風景の福岡を舞台に、水を巡る或る意味オカルティックなお話が繰り広…
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