フランケンシュタインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フランケンシュタイン』に投稿された感想・評価

kaji
3.5

"フランケンシュタイン"は博士の名前で名もなき怪物なわけですが、あのフォルムであることを確定させた映画。そう考えるとビジュアル面ではとんでもない影響力ですが、話は至って普通。
ただの怪…

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Ideon
3.5

 電気療法の研究をしていたフランケンシュタイン博士は、生命の創造という無謀な研究に囚われ、町外れの灯台に籠り、助手と2人で実験体を手に入れるため、墓を暴き、絞首刑に処された死体を盗むなどしていたが、…

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メアリー・シェリー原作をジェイムズ・ホエールが監督、ボリス・カーロフが怪物を演じた。最初の作品と言ってもよいのだが、1910年にエジソン社により映画化されたことがあるらしいが、メアリー・シェリーの許…

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墓場からパチってきた死体に殺人者の脳みそを移植。そして雷の電撃によって生命を得た怪人フランケンの話。

誰もが知る怪物の元祖。

フランケンを殺す為に街の人々が松明を持って探す様子は「美女と野獣」っ…

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k
-
この映画は怖いですよ覚悟してくださいねって前説があると何だか嬉しい。今時の映画でもやってほしいかも。
本作で何よりショッキングなのは少女の死体を抱えて通りを歩く父親の姿かもしれない。
3.0

「フランケンシュタインの怪物」として一般的に想起される容貌を造形した本作の功績は大きい。
本作の怪物は容貌こそ醜いが、挙動に愛嬌があるためその悲哀が強調されているように感じられる。
むしろ松明を手に…

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3.5

メアリーシェリーの原作小説の映画版です。
原作小説は、彼女が婚約者と駆け落ちした先のスイスの別荘で、彼女の異母妹や、あのギリシア独立戦争に参加した詩人のバイロンなどと一緒に滞在した際、一人ずつ披露し…

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花も、娘も投げちゃうってコメディかと思ったら、いきりたつ町人たちに燃やされてしまって不憫だよ。殺人者の脳だからじゃなく、純真で、未成熟ゆえの過ちだろうに。攻めに帰すべきはヘンリーではないのか。

い…

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「ミツバチのささやき」で小さい子供たちも見てたくらいだから怖がりの私でも見られるかなと鑑賞。「ミツバチのささやき」では怪物に女の子が殺されたとなっていたがどのように殺されたのかは見せていなかった。今…

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フランケンシュタインって反出生主義の化身みたいで、そうやってみると結構切ない アクチュアルに怖いし 「なんで産みやがったんだあ ウガァ」みたいな

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