ジプシーの踊り子を巡る男たちの相克と民衆を巻き込んだスペクタクル。サイレント。
印象的なシーン
・近衛隊長がエスメラルダを送る途中の
店に寄る時 クモの巣のカット入る!
・娘を誘拐さ…
このレビューはネタバレを含みます
1923年のサイレント映画。
声の演技がないからか、表情やしぐさが舞台演劇のようにややおおげさ。
これはこれで味わい深くて好き。
ラストはカジモドとフロロが揉みあい、フロロから背中を刺されたカジモ…
アメリカ翻案だからか、大衆のスペクタクル演出と、原作とは違う結末(この終わり方が、果たして悲劇的なのか、それともハッピーエンドなのか、判断するのは難しいけど!)が印象的で、とにかくフランス版とは全然…
>>続きを読む長編のサイレント映画。
ディズニーの内容に近く、ユーモラスを交えた内容で、ラストはしんみりするが感動的な作品となっている。
エスメラルダのお母さんの話があるのだが、それがなんとも、もどかしかった…
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物語。
ルイ11世の治世、庶民は厳格な統治に苦しめられていた。
パリ、ノートルダム聖堂前は祭を祝う人々で賑わっている。聖堂の鐘つきカジモドが鐘を打ち鳴らす。
司祭の弟ジェハンはジプシーの踊り子エ…
丁度100年前の当時の大型セットの技術や完成度の高さ、技術の記録映像としての価値が非常に高いと思う。そしてロンチェイニーの怪演ぶりが相変わらず怖い。
なんとカジモドの切ないことが…
クァシモドらしい…