嵐の孤児の作品情報・感想・評価

『嵐の孤児』に投稿された感想・評価

2.5

149.3059

グリフィスxギッシュ姉妹の最後の作品にふさわしく、スタジオ撮影とはにわかに信じられないセットやエキストラ、衣装と凝りまくりのデティールが用意された。100年前とは言え姉妹のご尊顔…

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『嵐の孤児』(原題:Orphans of the Storm、1921年)は、D・W・グリフィス監督によるアメリカのサイレント映画で、フランス革命期のパリを舞台に、盲目の妹ルイーズと姉アンリエットが…

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kazoo
4.0

18世紀末のパリを舞台に、2人の孤児の運命を描いた壮大な物語。孤児の姉妹はフランス革命とその後のロペスピエールの恐怖政治という歴史の嵐に巻き込まれる。妹は盲目で、姉が妹を献身的に支えていた。2人は名…

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3.0
サイレントの大げさな演技、たまに観たくなる。波乱の人生、ハッピーエンド。長さを感じなかったな。リリアン・ギッシュ、すてきだよねぇ。
4.1
◎ D.W.グリフィス監督作の中では最高だと思った。リリアン・ギッシュの神々しさが際立つ。クローズアップが上手く生かされている。
フランス革命前後の動乱の世
4.0

フランス革命時の激動のパリで運命に翻弄される義姉妹の話

生まれてすぐに捨てられ育ての親にも死なれ盲目になった妹と姉は離れ離れになる
姉は身分違いの恋をして最後は命の危機にさらされるという波乱万丈す…

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ギッシュ姉妹が孤児を演じる!

フランス革命前後の動乱の中に放り込まれた姉妹の孤児が不条理と愛・憎しみを受ける。これはグリフィス作品も普遍的なテーマで、不条理な世の中でもがく人を描き続けできた。

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mam
3.8
このレビューはネタバレを含みます

まさに、嵐のように波瀾万丈な人生のギッシュ姉妹。
ギロチンのとこはグリフィスのレスキューあるのわかっててもハラハラした!

フランス革命の混乱、市民の蜂起から勝利の狂喜乱舞など群衆の高揚感も見応えあ…

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Rin
-

グリフィスてんこもり集大成──孤児となったふたりの少女がフランス革命の動乱に翻弄される物語。グリフィスのミューズだったリリアン・ギッシュに加え、妹のドロシー・ギッシュも出演(ただし、映画内で辿る境遇…

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2人の美しい孤児(実の姉妹が演じたけれど義理の姉妹の設定)の恐ろしく残酷な物語。
フランス革命関連の人物名めっちゃ出る!
フランス革命は『ベルサイユのばら』しかわからんのだよ🌹
重要人物ロベスピエー…

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