破壊と再生。唯我論。リングワンデルング。
赤子はヘンリーであり、水先案内。欲望のまま生きることはたしかに“楽”だろう。
けれど、それは本当に幸せと呼べるのだろうか。
作中にはどこか郷愁が漂う。
ノ…
きっしょ。
カルトの帝王なんぼのもんじゃいと高を括って見始めたらちゃんとカルトで泣いちゃった。いやあ、きしょい。キモい。気持ち悪い。けれど単なる悪趣味で終わらないところがさすが帝王。
前半戦に関して…
摩訶不思議で奇妙で気色悪い映画
面白いか、面白くないかで言ったら面白くないが、画面のビジュアル、音楽、構図、演出、造形でどうにでもなっていて何故か目が離せなくなっていて引き込まれていた、赤ん坊の造形…
このレビューはネタバレを含みます
デヴィッド・リンチの作品は、「引きずり込まれる」という感覚がある。だからこそカメラが穴や暗闇に入っていくショットが多い。
全体的にシンメトリーの構図が多い。それはキューブリックと同様に、美しくあり…
シャイニングのインスプレーション元となったデヴィット・リンチの作品。
ストーリー展開として私は急に子供が生まれた男性の苦悩説ではなく、youtubeで紹介されていた精神世界におけるパラレルワールド…
このレビューはネタバレを含みます
デヴィッド・リンチ長編デビュー作。
ざっくり言えば、
急に子供が出来た男がえらい事になる話。
当時、親になったばかりのリンチの不安や違和感、恐怖、嫌悪感が出まくった悪夢の様な作品。
ドラマ/ホ…
このレビューはネタバレを含みます
人の夢の中を覗き込んでいるかのよう
あまりにも説明不足なストーリー、理解したいのに会話の情報が曖昧な言い方が多くて、ん?てなる
感情移入できないほど濃いキャラクター
それが客観的にしか見れなく…