〖1960年代映画:小説実写映画化:日活〗
1964年製作で、藤原審爾の同名小説を実写映画化らしい⁉️
田舎の古い因習と…どうしようもない浮気性のクセに嫉妬深い夫…
さんざんな内容の作品でした😅
…
東北弁のぼそぼそ声、何を言ってるかわからない噂話、びよんびよん言うてる効果音、ハツカネズミのくるくる回す音、これらがまとわりついて重たい気持ちです。姑には罵倒され、夫からは馬鹿にされ、打ちひしがれて…
>>続きを読む昭和丸出しじゃん!とか思いましたが、昭和の作品だもんね。いやな感じが詰まってました。
ハッとするカット多数。
何言ってんのかわからない所多数。
が、聞き流しても問題無し。
そんなドラムでいいのか?の…
加藤嘉の入れ歯で遊ぶ子!
撮影、構図のシャープさ。汽車の登場のさせ方が映画的。たまらない。ミソジニーなのにフェミニズム。
サムネのせいで下世話にみえてしまうけどモノクロでスタイリッシュな世界観。中…
「汝らは何を好んでウジ虫ばかりを書く」と小津安二郎と野田高梧にバカにされた今村昌平は、「俺は一生ウジ虫を書いてやる」と啖呵をきって小津組を離れ川島雄三の元に走ったという。そのウジ虫ならぬ“蚕の幼虫”…
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