殺されたはずの男が残された一家を襲う、マリオ・バーヴァ監督初期のゴシックホラー。
マリオ・バーヴァ監督のジャッロ映画は好きなんですが、今作はホラーとしては物足りず、不気味でアブノーマルなメロドラマ…
題名からエロスの強い内容と思ったら、格調高いゴシック・ホラー。闇の切り取りや陰影が美しい。仮に日本で翻案したら横溝正史みたいになるだろう。
死後もヒロインの前に現れ彼女を苦しめるクリストファー・リ…
死んだ元カレにして夫の兄でもある男の鞭による異常な性行為を忘れられずとうとうその亡霊による変態行為に襲われるというストーリーはしょうもないけれど、舞台となる古城を美しく不気味にとらえたビジュアルの映…
>>続きを読む