血とバラの作品情報・感想・評価

『血とバラ』に投稿された感想・評価

ヒロキ

ヒロキの感想・評価

4.0
綺麗、ひたすら綺麗。天才とはこういうものを作る人のことを言うんだと心から思いました。

イタリアの名門貴族の物語。その昔、一族には吸血鬼伝説があったが根絶したことになっていた、表向きは…

伯爵が婚約者を迎えて結婚の準備中。彼の美しい従姉妹も来ていたが何かおかしい…

謎の殺人事件など…

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【澁澤龍彦先生のお気に入りと聞いて♡】
大林宣彦監督のお気に入りでもあるのですね。
(Wikiで読んだ)
アイルランドの作家シェリダン・レ・ファニュの小説「カーミラ(1872)」が原作の作品。
評価…

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ロジェヴァディムがただの女好きでは無く天才だと証明する名作。
その後のありとあらゆる耽美小説、映画、漫画、ビアンものに全て影響を与えている。
耽美という言葉がこれ程似合う映画は無いと思う。
ビアンと…

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NHK衛星第2テレビジョン
Import DVD(パチモン)
ブラム·ストーカー原作「ドラキュラ」ではない、もうひとつの吸血鬼の系譜、レ・ファニュの原作は女吸血鬼「カーミラ」
これもTVではなくスクリーンで観ておきたい映画
くるみ

くるみの感想・評価

3.6

ロジェヴァディムの吸血鬼もの。といってもあまり血を見る事はない、美しく悲しい恋物語。あまりにもアネットヴァディムが綺麗なものだから、もっと血でドレスを染めてるシーンがあっても気品高いイメージは変わ…

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澁澤龍彦が愛好し自ら責任編集した雑誌名に引用している。大島渚監督が絶賛し、脚本家の桂千穂はオールタイムベスト映画に挙げている。女吸血鬼カーミラの現代劇。過激さはなく幻想怪奇ロマンで貫かれている。

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horahuki

horahukiの感想・評価

4.0

「あるがまま」の難しさ

レファニュ『カーミラ』を題材とした、巨匠ヴァディムによるレズビアン吸血鬼もの。200年前の吸血鬼ミラルカが現代の女カルミラに取り憑いて、結婚間近のカップルを寝取ろうとするエ…

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zokoma

zokomaの感想・評価

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ずっと昔、TVの深夜映画で観たっきり(もちろん吹替版)だが、とにかく画面が美しかった印象は今も強い。何とか劇場で観られないものか
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