マリオ・バーヴァ監督作。
イタリアンホラーの黄金期を築き上げたイタリアの鬼才:マリオ・バーヴァがジョン・M・オールド名義で演出を手掛けた1963年のゴシックホラーです。
19世紀欧州の海辺の古城…
究極のドSとドMに翻弄された身内達を題材にした映画。死者になっても鞭打ちたい男と夢の中でも鞭打たれたい女のせめぎ合いかと思ったらきちんと筋がある悲劇だった。
しかし、クリストファー・リーは若い時…
このレビューはネタバレを含みます
1800年代のバルト海沿岸のどこかの話
退廃的で甘美なピアノの音色が
ため息が出るほど美しいメインテーマ
中世風の美しい城と魔術師が出てきそうなシチュエーション
──なのにやってることはSMプレイ…
殺されたはずの男が残された一家を襲う、マリオ・バーヴァ監督初期のゴシックホラー。
マリオ・バーヴァ監督のジャッロ映画は好きなんですが、今作はホラーとしては物足りず、不気味でアブノーマルなメロドラマ…
💿怪奇ホラー
監督:マリオ・バーヴァ
フランスのとある古城に、残虐な振舞いが原因で勘当されていた長男が帰ってきた。彼は弟の妻に手を出そうとする。翌日、彼は他殺体で発見される。だが弟の妻は悪夢にうな…
ゴシックホラー?というジャンルっぽい。青基調にした画面に所々赤が混ざってきて映える 城を写したファーストカットがすごく綺麗で息を呑む
砂の器かというぐらい一生メインテーマが繰り返し流れて笑ってしま…