実写版『ドラゴンクエスト』みたいな雰囲気があった。正直なところ歴史的背景の知識無しではあまり楽しめない作品かなと思う。でもラマダン月に家族とダラダラ観ながら誰かの蘊蓄を軽く聞くのも楽しいかもしれない…
>>続きを読むイスラーム映画祭5本目
思ったよりエンタメ性の高い作品でした
ダンスや歌のミュージカル調のシーンがありました(序盤のとこ少しうとうと眠くなってしまったのですが後からはもうぱっちり)
登場人物が多くて…
#39 イスラーム映画祭9
これを観て、エジプトのひとたちは、すんなり理解できたのだろうか。
一応、事前にパンフで理解したつもりだったが、いざ観ると、かなり複雑な歴史知識が必要で、さらにあまりに多い…
どうすればこう作れるのかというくらい眠くなる映画
登場人物の相関図が顔と名前付きで頭に入っていないと置いてけぼりを食うやつ、それもあってか3回くらい気絶した
Ibn Rushdについては井筒俊彦の…
金子冬実さんのアフタートークが滅法面白い。12世紀イベリア半島におけるセクトの跋扈を90年代におけるイスラーム主義者の台頭と並置したうえで、Al-mohager(1994)がイチャモンをつけられて公…
>>続きを読むーイスラーム映画祭 2024
インド映画みたいだった、すぐ歌って踊り出す。登場人物が多すぎて途中誰が誰か分からなくなったしもう一回流れを理解してから観たい。
過激派になったカリフの息子が元に戻っ…
[カリフのボンクラ息子、"目覚める"]
ユーセフ・シャヒーン長編32作目。物語は12世紀レコンキスタ真っ只中のイベリア半島で、カリフの隣で法律を司る哲学者アヴェロエスを中心に語られる。頑迷なカリフ…
ユーセフ・シャヒーンの映画は短編を2本しか観てなかったけど、今回、初めて長編を観た。ハズレでした。
12世紀のアンダルシアを支配していたムワッヒド朝において活躍した哲学者アヴェロエスことイブン・ル…
エジプト映画を代表する名作だと言われているが、いざ観てみたら終始テレビ映画みたいな感じがあり、はじめはちょっと困惑したが、エジプトカルチャーを垣間見えた気がした。以前聞いた、エジプトのドラマはアラブ…
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