カルメン故郷に帰るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カルメン故郷に帰る』に投稿された感想・評価

日本初の実写カラー映画らしい、リマスターされてキレイになってて舞台の浅間山のあたりが美しい。内容は女寅さんみたいなお話。高峰秀子扮するストリッパー(本人は芸術家だと思ってる)のリリー・カルメン(本名…

>>続きを読む

30年以上ぶりの再見。国産初のカラー映画として名高い本作、浅間山の大自然を背景に映しており、木々や芝の緑の褪色への気遣いの労苦が偲ばれる。話は誠にたわいのないものだが、故郷に帰ったリリィ・カルメンこ…

>>続きを読む
カカオ

カカオの感想・評価

3.2

松竹が高いコストと社運をかけた初のカラー映画作品。カラー映えする浅間山の背景が素晴らしい。







本作品を見終えて、先般大きな話題になった自民党青年局の過激ダンスパーティ問題を思い出しました…

>>続きを読む
シンジ

シンジの感想・評価

3.5

レイティングは一般、BS松竹東急「よる8銀座シネマSP」枠、開局2周年記念の「デジタル修復版」放送を録画。
2012年の「デジタルリマスター版」らしい。
リリィと村人達、「芸術」の相違がベースのシン…

>>続きを読む
キムチ

キムチの感想・評価

3.5
高峰秀子が頭が弱くアバズレの踊り子役をやっていて、それが魅力的。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.5

初の国産カラー映画として、日本の映画史に名前が残っている作品ですが、そんな付加情報がなくても、十分に面白いです。

大して成功もしてないのに(しかもストリッパー)、田舎に凱旋して故郷に錦を飾ろうとす…

>>続きを読む
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

2.5

デジタルリマスター版を鑑賞。
日本初カラー作品という事から、どのシーンも綺麗な青空が見えるが着色したような青色で、スタジォのセットで撮影したような印象。話が牧歌的すぎるので、ドタバタを入れたブッ飛ん…

>>続きを読む
ニシ

ニシの感想・評価

2.1
話の内容はそれほど面白くない。
この映画は国内初のカラー映画と言うこともあり、色彩の豊かさを感じる映画と思う。
観光地になる前の軽井沢の様子がわかる。
TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

3.5

画が、鮮やかで美しい
故郷に帰ってきた派手な娘は、舞踏の芸術家という触れ込みであったが、人気のストリッパーであった
父親は娘を恥じて、親孝行の金を学校に寄付する
結果的に、故郷に錦を飾ることになった…

>>続きを読む
浅間山の背景と木造校舎、オルガンの音楽と小学生の踊り、汽車と引き馬、踊り子と盲目の先生、木下惠介の世界は聖と俗が繋がっている。
>|

あなたにおすすめの記事