新人とは思えない天才木下恵介監督の、弁舌巧みな修造小沢栄太郎とうっかり者留吉上原謙のペテン師が、善良な島民の南の島🏝️に造船所建設の詐欺を持ち掛け、嘘から出た実紛いの結末で、グランドホテル型式の珍道…
>>続きを読むこ、これは確かに素晴らしい。いつもなら、すかしモードの私でも褒めちぎるしかない。絶賛ポイントを箇条書き。
・これが木下恵介の監督デビュー作であること。
・戦時中(昭和18年)なのに、大規模なロケ撮影…
木下惠介デビュー作観る
真珠湾直前の南の島。10数年
前に当地に造船所作ろうとして
今でも島民に尊敬されている男
の遺児名乗る男が島を訪れるが
父の思いを果たし造船所作ると島民から
寄付金募る二…
連続して観た上原謙があまりにも人でなしキャラだったので、そうじゃないのもあるんかと選んだらまたまた木下恵介監督のデビュー作で、しかも戦時中に公開された国策映画で上原謙はペテン師だった 笑。
国策映…
罪悪感に駆られる抜けた偽弟と口八丁の偽兄の対比が前半いい感じ
ペテンがバレるバレないのいい笑いの流れになるかと思ったら戦時中のプロパガンダにキャラクターがコロッと感化されてストーリー急変した
せ…
人情味溢れるイイ話なのだが、結局これなんかも国策映画の域を出ない。時代が悪かったとしか言いようのない作品。
脇役の笠智衆が「大日本帝国バンザ〜〜イ」とか叫ぶシーンは今観ると恥ずいし木下恵介のデビュ…
木下恵介監督デビュー作品。
戦争中のタイムリーでありながら、どこか戦後に作られた戦争中背景にした映画のようにみえる。反戦テーマを持つ木下マジックを感じる。世論は欧米からの牽制に痺れをきらしてイケイケ…
初監督作品とは思えないほどしっかりした映画だった。ペテン師の男2人が島民の優しさに触れてお金を盗むことをやめてしまう話。善人の心の美しさが悪人の浅ましさを改心させる、太平洋戦争の勃発などを含みながら…
>>続きを読む木下惠介初監督作品。とある南の島にやって来たペテン師2人組、島の恩師の遺児を騙って恩師の夢だった造船所設立に出資させ金を巻き上げようとの魂胆。疑うことを知らない余りにも人の善い住民ばかり、なけなしの…
>>続きを読む根っからの悪人ではないペテン師が、島の人々に慕われていた造船業の男の遺児になりすまし、造船の出資金を騙し取ろうとやって来たが、島の人達の人の良さに後めたさを感じて改心し、船の完成後に自首するという、…
>>続きを読む松竹株式会社