金色の眼の女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『金色の眼の女』に投稿された感想・評価

RIO

RIOの感想・評価

4.0

星形に放つ明かりが乱射している 眩しいっ
年代を感じない質感や構図

写真家のアンリの車に乗っていた美しい女 名前も分からず会えば会うほど謎に包まれている
少女のように振る舞う女からは狂気にも似たも…

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さぁ

さぁの感想・評価

3.5

邪道かもしれないが、私は昔の映画を見たい時、YouTubeで検索する。レンタルも配信もAmazonにもないやつとか、どうやって見てるの?みんな。
そしてたまたまこれ、見つけた。もちろん字幕はなし!フ…

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ムード映画ですね。映像と音楽と無言の時のマリー、ラフォレの美しさ。
原作読みましたが最後はすごく残酷でした。
一人旅

一人旅の感想・評価

3.0

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ジャン=ガブリエル・アルビコッコ監督作。

19世紀のフランス人作家:オノレ・ド・バルザックの中編小説集「十三人組物語」の中の1挿話「金色の眼の娘」を、『さすら…

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ジャン=ガブリエル・アルビコッコらしい、モノクロながら眩い綺麗な映像。
この作品当時、主演のマリー・ラフォレと結婚、彼女の為に作り上げた作品。
原作、オル・ド・バルザック。
ある一部を現代風にアレン…

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tristana

tristanaの感想・評価

2.0
ひたすらトガった若さにまかせて叫び続けているような映画。無粋を承知で言うが世間をひねくれた目で見通しているつもりですべてが浅い。ぴあに出せばグランプリ確実。

ヌーヴェルヴァーグ映画を久々に観た。
洒落た撮影や観る者を煙に巻き続けるような前半の展開は、いかにもという感じ。
芝居がかった台詞が多いのは、バルザックからの引用?
とは言え物語はさほど難解でもなく…

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tapes201

tapes201の感想・評価

3.5

【2021/168】J.G.アルビコッコ『金色の眼の女』1961/DVD。バルザック原作。オートクチュールの虚飾に塗れた男と女。男が一人の名前のない少女に出会い…的な話、メンヘラ/狂騒的な遣り取りを…

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Makiko

Makikoの感想・評価

3.0
苦手なタイプのフランス映画だった。フランソワーズ・ドルレアックはチョイ役。
mimicot

mimicotの感想・評価

3.5

ジャケットとタイトルに惹かれて鑑賞。
原作はバルザック。

モノクロ映像の影が美しく、金色の眼の女のアップと散文的なセリフ...
全てが、なんとも哀愁漂うギターのメロディーと相まって、気持ちよく酔っ…

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