アントニオーニの監督4作目。洋装店の女主人が、住まいの隣室の女性が自殺未遂。その人間関係に巻き込まれる。登場人物が多い。画家の恋人が自殺の原因なのか。観ていて、どうでもいいよ、と言いたくなるほど無駄…
>>続きを読む女子五人の夢、そして愛憎群像劇。不倫相手のロゼッタの死には胸が痛くなったが、それにもかかわらず、気にせず、もとの鞘におさまる夫婦には呆れた。また、生活の柄が違うからっていとも簡単に別れるエンディング…
>>続きを読む電球
女5人男4人の錯綜する人間関係。3.4つぐらい同時並行で男女の恋愛、女ともだちの関係性を描いていて多少のごちゃつきは否めない。しかし、本作は仕事と私どっちが大事?と言う手垢のつきまくった二択…
アントニオーニのカラー2作品の訳わからんけど芸術的作風に魅せられる感じは残念ながら本作品にはなかった。
しかし、イタリアにおける複数男女の早急・性急な恋の有り様とその結末までを描いた内容に、これが「…
女たちの男をめぐる狭い関係性はなんだか大学のサークル感があった。
自殺した女の理由もそれに関連した事柄だと後々明らかになっていく。
昨日今日出会った男女がこうも恋愛で拗れていくのかーと思いながら観て…
【女たちそれぞれの生き方】
戦後10年くらいの時代の、イタリアの女たちを扱った映画。モノクロ画面ですが、映像はくっきりと魅力的で、また女優も美人揃いなのがいい。
一種の群像劇とも見ることができま…
アントニオーニ監督の長編4本目で、初の映画祭受賞作。日本ではATG配給で1964年公開。原作はチェーザレ・バゼーレ(睡眠薬自殺を遂げていてイタリアの太宰治と呼ばれる)の「孤独な女たちの中で」。
1…
三大映画祭を全て制したことで知られるアントニオーニが初タイトルとなるベネツィアの監督賞を勝ち獲った群像劇。
トリノを舞台に5人の女たちの人間模様を描く物語で、自殺未遂で騒動になったり、出会った男と恋…