被害者、加害者、加害者の家族のそれぞれの一言で言い表せないものを繊細に描いた作品。
何より、自分にとっては良い兄であった存在、家族という簡単に切り捨てられない関係をうまく描いている。
ラストは、涙が…
劇場公開日:2006/11/3
キャッチコピー:
兄貴、元気ですか?
これが最後の手紙です。
サブコピー:
人は、ひとりでは生きていけないー。
希望を失ったすべての人々に贈る、魂の…
慰問の漫才中に泣くのがクライマックスの所謂良いシーンだが、どもって漫才をするより、滞りなく漫才を披露する方がリアリティがあるし、感情移入ができる。切なくて泣くのではなく、面白すぎて泣く方が絶対良かっ…
>>続きを読む一見家族愛とか兄弟愛は美しく見えるけど、被害者は実際にいる訳で、各者の視点で色んな感情があるなぁ、、と。最後は遺族側が認めてくれたから、クライマックスは心置きなく号泣できました。(笑)
沢尻エリカの…
犯罪者が家族にいると…
本人が犯罪を犯したのではないから迫害すべきではないと、頭では理解していても実際身近にそのような人がいたらどうなるか…。
登場人物それぞれの思いがすごく伝わってきました。
周…
『手紙』製作委員会