再視聴。
犯罪者の家族にスポットが当たっている物語です。
強盗殺人を犯した兄を持つ弟が主人公であり、山田孝之が演じています。
身内に犯罪者がいるだけで、犯罪者の家族はさまざまな困難や偏見に直面し…
このレビューはネタバレを含みます
過去にこの映画を観たことがあり、もうずいぶん前でよく覚えていなかったのでまた観てみました。
犯罪者の家族はずっと隠し事をしながら生きていかなくてはいけなかったり、差別されたりと本当に辛いですね。
…
見事、最後に泣かされた。
弟の直貴(山田孝之)の学費のため、兄の剛志(玉山鉄二)は強盗殺人を犯してしまう。
直貴は、無期懲役の刑に服している兄から月に一度の手紙が届くが、「強盗殺人犯の弟」という…
only one person
who is involved in the heart
「心に関わるのはたった一人」
タイトルの左に出てきた英文だったので訳してみました。
手紙というものを書…
2006年に映画化された作品だが、原作は2001年からある。
面白いのは手紙であり電話ではない点、そしてこの頃はもうほとんどの大人が持っていた携帯電話は一切登場しない。
携帯電話の普及によって時代の…
随分前に小説を読んで、東野圭吾の中では一番良かった。切ない話だった。いつか映画をみたいと思っていたが、やっと見ることが出来た。
中身の良さは知っていたが、俳優さん達、特に山田孝之、沢尻エリカ、友人役…
久しぶりに映画見て号泣しました。
すごく重いテーマなんだけど、この映画には嫌なやつっていうのがいないのが好き。
それぞれの登場人物の人間性がはっきりしているから、たとえ主人公に反発するようなキャラ…
涙枯れるまで泣いた。好きな人と見て、好きな人が同じところでボロボロ泣いていて、その人のことがまた好きになった。
原作の小説、読み始めたらいつの間にか朝だったぐらい没頭した。映画版はお笑い芸人に改変…
殺人事件などサスペンスなのに、東野圭吾の作品の全てには「愛」があると常々思う。
この映画「手紙」においては、中学の授業に取り入れてほしい(もちろん原作読むのがいいけど)
人生が変わる選択にも繋がる…
『手紙』製作委員会