「武士の面目とは上部だけを飾るもの」
いつの時代も貧困者の目線が真実を知っていると感じました。
最近の日本の映画、ドラマは本当につまらんです。
この映画を見て、本物の役者、映画の面白さを知って…
武士たるもの感情を心身に出さないことが美徳らしいので代わりにわたしが破顔で身を乗り出して指差しといた。ボケがよ。今でいう"なめてた○○が~"の祖先かなと思うのですが、この系統が成り立つ根本にあるのは…
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62年公開。
侍タイムスリッパーが開いたかもしれない時代劇への興味の余波がここにも。
綺麗な建築美、構図、組織的動作、所作。
善悪の判断がゴロゴロと立ち替わり、
その二元論の先、
問答無用のチ…
このまま生き恥をさらすより 潔く腹掻っ捌いて相果てようと思うゆえ
願わくば当家の玄関先を貸してはいただけまいか
【感想】
まさしく時代劇映画でありながら、描くのは武士の美徳ではなくむしろその逆。武…
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