2026年51本目
鑑賞日:5月24日
手法の発明を目にした。フィクションとドキュメンタリーの入子構造は面白いし、この映画自体の説得力やリアリティの向上に大きく貢献していると感じた。
個人的には、…
まず内容というよりも手法。
何とも不思議な感覚になるドキュメントのようなフィクションのような。
今の時代、日本だったらこれを見てサブジアンを許せますか?
我々は映像の中のフィクションは楽しんでいるが…
「クローズ・アップ」
なんとも独特なドキュメンタリー映画。モフセン・マフマルバフと偽ったことで詐欺罪にかけられることになった男性の裁判を当人たち、なんならマフマルバフさえも出演して撮られたキアロス…
実際に起こった事件を、それに関わった実在する人物が本人役を演じるという異色な半ドキュメンタリー映画。
我々観客はキアロスタミ監督を仲介人としてその顛末を見届けることになる。
率直に言うとただただ圧倒…
犯罪者と被害者の再演と実際の裁判の映像記録
サブジアンがマフマルバフに出会って、涙を流すのは、本当にこの人は映画が好きで、この監督とこの監督の作品を心から愛しているのが伝わる。ラストのバイクは背中…
1回目見た時、冒頭の会話がつまらなすぎて寝てしまったのだが、全部見終わった時、冒頭の会話がもう一度見たすぎてたまらなくなった。
映画にほとんど関係のない元軍人の運転手が見上げる飛行機、花、そして転が…
こんな表現もあるのか。現実と創造が入り混じって、1人の人生を描いているような、もっとでかい社会そのものを描いているような。映画自体、ドキュメンタリーと劇映画的な映像が交差していて、こんな映画見たこと…
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