オーソン・ウェルズの フェイクの作品情報・感想・評価

「オーソン・ウェルズの フェイク」に投稿された感想・評価

遊び心のある作品だという事はわかります。
冒頭の惹きこまれる演出に魅了されながらも
この作品について語れるだけの知識が
自分にはなかった…
皮肉ではなく
この作品を堪能できる人が羨ましい。
なにがフェイクで何がフェイクでないのかわからない。ただ、贋作ということが、一つモチーフとなっている。つまり、ベンヤミンの複製技術時代の芸術として、映画が擁護されるのならば、贋作=フェイクという存在は、それに近いものであるということか?
Mayashico

Mayashicoの感想・評価

4.5
かなり面白い。女の尻を見る男達。ラスト近くでのオヤとウェルズの掛け合い。
堊

堊の感想・評価

4.7
脳がかっ開いていく編集。
事実も虚構も宙吊りにされて、本当にウェルズが宙吊りにするのがサイコー。
マ

マの感想・評価

3.2
編集が現代的でかっこいい。スコセッシの『グッドフェローズ』的な、語りながらテンポ良くカットが変わる感じ。
内容に関しては中盤までのドキュメンタリー部分はへ〜とそこそこ興味深くおどろいた。後半のフェイクな部分はふーんとなるほどなくらいだった。全体的にはオーソンウェルズのくどさだけが印象に残った笑。
森達也氏のfakeを観てから鑑賞。森監督はこちらのフェイクは観たことがないらしいので意識したわけじゃないのにテーマが同じなのはドキュメンタリーを作るというのはそういうことなんだろうね。しかしオーソンウェルズってホントいい顔。フォトジェニック
たそ

たその感想・評価

4.5
圧倒的情報量をいとも簡単に操り私たちに驚きを与えてくれるウェルズに感謝‼︎

FAKEにおいて嘘つきは映画のはじまり‼︎とでも言っておこう‼︎
「元祖フェイクドキュメンタリー。この映画の手法を用いれば、誰しもが映画を撮れるし、嘘をつける。ぶよぶよオーソン亭ウェルズ師匠の落語だと思えば」
牛丼狂

牛丼狂の感想・評価

4.0
この作品を前にしてあらゆる言葉でまとめようとも「当たり前じゃん」と言われそうなので、本当やら嘘やらの話は割愛する。
ただひとつ、ウェルズ自身の終盤の、ほんとうは「本当のもの」だけを信じたい、みたいな主張が、それ自体は作品の主張性としてはフェイクなのだが、ほんのすこしでも本音が混じっているようにも思え、意図せず温かみを感じた。そこがベストシーンである。
言葉がたたみかけるように流れているため字幕を追うのがたいへんだ。使われている単語は簡単なのであるていどはリスニングできるとより味わえると思った。
InSitu

InSituの感想・評価

3.9
オーソン・ウェルズの落語。彼が語るだけでもう面白いのに、そこへ2人のペテン師の数奇な半生が絡みつく。この2人に負けじと、ウェルズも最大限のペテンで応酬をする様は、観ていてとても可笑しい上に怖ろしい。
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