当事者が自分を演じる。金銭を騙し取った詐欺罪の初犯。職もなく食事にも困って他人の名を語って近づく。顔を知らなければ信じるし家柄を振りかざす。裁判の質疑応答映像と過去の出来事が再現された場面。やり直し…
>>続きを読むなるほどこれは凄い。
ある男が(自分で言うには)その創作への想いから著名な映画監督を偽り、ある一家に取り入った実際の事件を、裁判の映像を挟みながら、その当人達に事件自体を演じ再現させるというクレイジ…
ドキュメンタリーとフィクションの融合
誰かを演じていたサブジアンが今作では自分を演じる
キアロスタミの映画はやっぱり視点が暖かい
とある映画監督になりすまし起訴された男のドキュメンタリー 本作の後…
キアロスタミ監督作品。
なんか映画云々というより、凄いもの見たって感じ。
映画監督に成りすまし、とある家族に近づきお金を詐取しようとした事件がテーマ。
で、その本物の家族、犯人、各種関係者が、自分役…
アッバス・キアロスタミはジャン=リュック・ゴダールの領域で映画を撮っている人だよなーと思う。
映画の理論的な構造に踏み込み、映画の限界、映像の限界、現実と虚構の限界に挑んでいる。
天竺鼠の河原が…
キアロスタミマラソン⑦
配信終了とか関係なく、キアロスタミ作品で漏れたものを拾っていく。1990年公開の今作は、キアロスタミ作品で「死ぬまでに観たい映画1001本」に選出されている3作のうちの一つ…
青年サブジアンが名監督モフセン・マフマルバフになりすまし、映像への純粋な憧れから映画製作を偽装したその行為が、やがて裁判の場へと繋がっていく。
驚くべきは、サブジアン自身や関係者たちが自分自身として…
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