クローズ・アップの作品情報・感想・評価

『クローズ・アップ』に投稿された感想・評価

夜光虫

夜光虫の感想・評価

4.2
キアロスタミの描く虚と実。ドキュメンタリーなのか作り話なのか、見ている側を不安にさせる構成。
o219028t

o219028tの感想・評価

5.0

わたしたちは何を見て、それが演技だと直感し、そうでないものと区別するのか。被写体が生きている時間なのか、役者の視線なのか、表情か身体なのか。いまところよくわからない。しかし、ここで断言しうることは、…

>>続きを読む
よ

よの感想・評価

4.0

濱口竜介の追求している「映画から演技性を排除する」動きっていうのは、突き詰めたらこういうことな気がする。『ドライブ・マイ・カー』や『親密さ』では、登場人物に劇中劇を演じさせることで、劇中の演技と劇中…

>>続きを読む
なぎ

なぎの感想・評価

4.0
映画の域を超えた
唯一無二の映画
たぶんもう撮ることはできない
虚構と現実の境界線が曖昧にしてあるが、ドキュメンタリー部分では映像に残す使命感を感じられる
モフセン・マフマルバフ監督の「サイクリスト」を観たくなるやつだ
riekon

riekonの感想・評価

5.0

裁判のところはドキュメンタリー?
初めとかは実在の人物が演じた
再現ドラマですね?
観ながらちょっと
分からなくなりましたが😆
みんなが演じてくれるのが凄い😳
映画「サイクリスト」の
マフマルバフ監…

>>続きを読む
SyonL

SyonLの感想・評価

-
内容は言わずもがだが、裁判制度がゆるゆるなのが気になって仕方ない。
彼がペルソナを被ってついた嘘は全て本当のこととなって、彼自身を現実の食い物にする。その行為自体が映画的な本質に触れている。
snow

snowの感想・評価

5.0

完全にキアロスタミの手のひらの上にいます。ありがとうございます。

キアロスタミの手のひらの上にいる以上、
これに5.0以外をつけることはできないので5.0とします…。

「これはこういう意図じゃな…

>>続きを読む
芸術という美名のものに、恣意的に誤用されたラストがめちゃくちゃに刺さる
凄すぎて笑った

あなたにおすすめの記事