アツカマ氏とオヤカマ氏の作品情報・感想・評価

「アツカマ氏とオヤカマ氏」に投稿された感想・評価

新東宝森繁シリーズなるDVDでの鑑賞
ちなみに森繁は特別出演であまり出てきませんw

【あらすじ】
小林桂樹演じる渥美鎌太郎(アツカマ)がスクーター会社の営業部に転勤してくるところから物語は始まる
会社には上原謙演じる課長大宅鎌太郎(オヤカマ)がおり
両者ともその名前の通り厚かましい、やかましい性格でそんな2人の漫才のようなかけあいが繰り広げられます

【感想】
原作は当時連載されていた漫画らしい
どんな漫画なのかは知らないけとおそらく短編漫画で、そのエピソードを抜粋脚色した感じかと

そこそこ楽しい映画だし気楽に見れるのがいいところなんだけど、たいしたお話でもないので記憶には残らない系の映画って印象

ちなみにエピソードとしては
アツカマはオヤカマ課長の娘(久保菜穂子)をモノにするために、オヤカマ課長のご機嫌をとったり弱みを握ってみたり
無能な支店長(森繁)に理不尽なノルマを要求され、上からも下からも板挟みなオヤカマ課長
ってことでアツカマの恋は成就するのか、森繁のノルマは達成できるのか、この2点がメイン

なんか見ていて思ったのか2人のやりとり、雰囲気がこち亀の両津と部長みたいだなぁーって

小林桂樹はあつかましさはもちろん、おとぼけ具合だったり腹黒さなんかもはまってます
上原謙はなかなか意外な役かなと、こんなやかましかったり表情豊かな上原謙って見た記憶がない

最後に、、、上原謙の次女の名前が「ポツコ」
なんつー名前だよって思って調べたら、その「ポツコ」ちゃん役の子役上田みゆきの当たり役「ポッポちゃん」なるものからきてるみたい
ちなみにその後上田みゆきさんはアニメの声優でも活躍されたかたらしくご存命
うん、よくわからない知識は増えました
mingo

mingoの感想・評価

3.7
小林桂樹扮するアツカマ氏は名前の通り厚かましいうざったいキャラなのに小林のどこかすっとぼけたせいか嫌味のない爽やかキャラに仕上がっていてかなり良い。それに対するオヤカマ氏はまさかの上原謙。大根大根と言われがちだが、チャーミングな顔芸にもなかなかの評判らしいこちらの作品千葉泰樹とだけあって満席は満席まさかの座布団鑑賞でおけつが痛い。またデビューしたての久保菜穂子が可愛い、来月のラピュタのお坊主天狗も楽しみ。それとやはりカレーが死ぬほど美味そうすぎてカレー食べたくなった、、、
最初はアツカマ氏が図々しくて呆れたけど、いい所もあるのが分かってからはすごく楽しく見られた。最後はホロッとさせて、本当に良い作品。
千葉泰樹の映画は安定感があって、本当に楽しいな。

「演技者・小林桂樹」@ラピュタ阿佐ヶ谷
課長宅に勝手に上り込んで図々しくも夕食までご相伴にあずかったり、パチンコでとったポマードを同僚に売りつけたりと、何かと悪智恵の働くアツカマ氏だが、小林桂樹の持つ素質のせいかそこまで嫌味な感じはなく、要所で機転の利くあっけらかんとした好人物に仕上がっている。

スクーター販売の営業課を舞台としているが、単なる陽性の喜劇というわけでもなく、営業成績やリストラへの不安、さらには上からの締め付け・下からの突き上げに苦悩する中間管理職の悲哀までもにじませていることが、このドラマに厚みを出している。
tk33220

tk33220の感想・評価

3.0
セリフで笑わさせにきている惜しさもあるけれど面白い。オヤカマ氏の娘には全然ノレない。
an

anの感想・評価

3.3
上原謙はこんなオチャメな役もやるんだなあ。三原葉子の役どころも、新東宝のイメージが強かった身としては新鮮。う~む、サラリーマン喜劇、かぁ…
小林桂樹のアツカマしさが突き抜けていてすがすがしい。@神保町シアター