越前竹人形の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『越前竹人形』に投稿された感想・評価

宮川一夫の美し過ぎる撮影が水上勉の文学性を引き立てる。

若尾文子ベストの中の一本の評判も納得のこれぞ大映を存分に見せつける作品。

ようやく喜助の元に戻った玉枝の姿が雷鳴の中見え隠れするショットが…

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てふ
4.0
250727 シネ・ヌーヴォ「若尾文子映画祭」
3.7

体を求める女、心を求める男。寝取られ男。プラトニックラブはやっぱ無理なんだな。女の方からやっても良いアピールしてるのに手出してこないのは男としてアホでしかない。皿割れてるのに気付かないのとか鈍感だな…

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3.5
若尾文子映画祭にて。どうしてこんなに悲しい話を作れるのか。文芸作品って何? あややが美しいだけに哀れさが増加する。何も楽しめなかった。
煙
4.0

沐浴をする若尾文子のバックショットをロングから近づくと次のショットで若尾文子が腰にまとわりつく藪蚊を右手で叩く。その腰つき。弾く肌感。瓦。雨。竹林。シネスコ。若尾文子と西村晃を映す長回しの妙な違和感…

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ゅ
3.0

若尾文子を魅せたい映画、文子を拝む映画と言われればそれはもう100点満点ですよ。前に映画評論で「若尾文子が最も美しく撮られているのは越前竹人形」っていうのを読んだ記憶があるけど、納得(個人的にはその…

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喜助…!!
バカヤロー!!
バカは罪深いな!!
それしか感想ねぇよ!!

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