初期の短編映画にはその監督の作家性が凝縮されるというけど、本作はまさにそれ。
偉人伝にならない、Wikipediaにも載らない人の数奇な生涯、悲喜こもごもが描かれる。個人的には悲8割、喜2割って印象…
「かたつむりのメモワール」を観たのちに、かつて「メアリー&マックス」を観たのちに観た本作を再鑑賞。アダム・エリオット監督やってることは昔も今もあまり変わらない。大好きなジェフリー・ラッシュによるシニ…
>>続きを読む暗いけど明るいハーヴィー・クランペットの生涯。
大昔に買って未開封のまま積んでたDVDを新作公開のタイミングで鑑賞。クレイアニメの技術的には続く『メアリー&マックス』より大分拙いが、表現方法やテー…
アダム•エリオット監督の2003年ショート。こちらも、クレイが動き、全編ナレーションが説明する形式で進む。
主人公ハーヴィが、なかなかの過酷な人生と少しの喜びで生きており、それを淡々と綴る。それは…
最後の最後で『生きろ!』な感じに一応なってるけどさすがに暗すぎる。というわけで、✩⃛3.1。
でも借りたDVDの特典映像にある同監督の初期3部作を観たらなんとなくだけどこの人のルーツというか創作の源…
ほぼほぼナレーターが話してる映画。
序盤からまさかの不幸続きストーリーでちょっとビックリ。
ハーヴィーの幸せを願って観てたけど、最終的にはこっちがちょっとだけ元気付けられた。
ハーヴィー可愛いわけじ…