カメレオンマンの作品情報・感想・評価・動画配信

『カメレオンマン』に投稿された感想・評価

 ウディ・アレン監督作

 1920年代のニューヨークに突如として現れ、変装しまくる謎の男ゼリグを追ったモキュメンタリー

 『人間蒸発』とアプローチは違えど、やっていることは同じように感じました。…

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好きですね。
カメレオンのような人間というのは思いつきそうなものではありますが、これをここまでストーリー仕立てにできるのはやはりウディ・アレンの才覚ですね。ただ結局神経質なところに話を持っていってし…

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アイデアは本当に素晴らしいよね。
ただウディ・アレンの"自虐風ナルシスト"というか、こんなに繊細で臆病で不器用な僕を、みんなもっと分かってよ感が映画を通して前面に出過ぎててそこがほんとにいただけない…

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3.8
このレビューはネタバレを含みます
フィクションドキュメンタリーの方式で
、初めて観る映画の方式だった。面白いのは、やはりレナードの変身と昔の映像のCG加工。
RinGo
-
白鯨
劇中歌Doin' the Chameleon
ポスターにいろんなフォントでZeligと書かれているのに合点がいった。
1夕
4.0
おもろ。
この設定でここま話で膨らませられるのすごい。
受け入れらたいがために擬態するとかのくだりなかなか普遍的なテーマだよね。
あとカメレオンマンの歌めっちゃ癖になる。
溺死
3.0

周囲に同化するカメレオンマンは我ら有象無象の人間を指し、かつてカメレオンマンだった誰でもない男は’’カメレオンマン’’に昇華した事で人並みの人生を得る。それがあたかも実話であるかのように描ききる事で…

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抹茶
3.9

モキュメンタリーというジャンルがまだ今ほど一般的ではない頃の先駆けのような作品なのでしょうか。
前編記録映像なのに物語としてしっかり成立していて、モキュメンタリーとして非常に良い出来だと思います。

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周囲の環境に順応し、溶け込んでしまう能力の持ち主ゼリグ。ウディ・アレンの最高傑作。ウディ嫌いだが、本作には脱帽。ゴードン・ウィリスのモノクロの陰影の深さ。実験的で驚きに満ちた不思議な作品。
新宿武蔵…

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限りなくコントに近いフェイクドキュメンタリー。

試みは面白いが展開はさほどなく、序盤のゼイグの持つ能力の説明とラストに現れた場所が面白かっただけ。

ミッドナイトインパリみたいにもっと歴史上の人物…

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