大島渚賞記念上映会で鑑賞。
当たり屋家族の逃避行。
坊やとチビが健気なことが救いな気がした。父の威厳は昭和の時代背景を背負っていてカツアゲしている少年たちも時代背景ならではなのかそうまでしないと生…
当たり屋をしながら全国を縦断する家族の物語。
貧困家庭の暮らしに焦点を当て『万引き家族』に通ずるものも感じる。
傷痍軍人の父、後妻の母という家庭の少年はお駄賃の1000円でひとりで旅に出るなど、物怖…
きつい。絶句する。
たまたま最近観た「ピショット」も同じような話で、ギリギリの社会構造の犠牲者となってしまった子供が体験する様々な出来事を描くものなのだが、あっちの子供は、シンナーとか大麻を吸って楽…
大島渚プロダクション