"もっと日本が広ければいいのにね"
当たり屋で生計を立てながら全国を転々とする家族をロードムービー風に描いた話。
大島渚監督は初めて観たが、万引き家族を連想させるような社会の底辺を彷徨う者たちの…
1966年に実際に起きた当たり屋事件を、名前以外はほぼ現実に忠実に描いた作品。
父は傷痍軍人で、それを理由に定職に就くことはせず、内縁の妻と息子に当たり屋行為をさせている。オープニングに登場した、…
大島渚監督による1969年の作品『少年』を鑑賞した。実際に起こった事件に着想を得た本作は、“当たり屋”を生業とする一家のロードムービーであり、物語が一貫して“少年”の視点から描かれている点が特徴であ…
>>続きを読む元々この作品は全く知らなかったが、あらすじを見たところ面白い切り口のロードムービーに見えたので鑑賞。この予想は当たっていて、一般的なロードムービーとは一線を画する映画。多くのロードムービーが若者や、…
>>続きを読む大島渚プロダクション