ひとりで生きるの作品情報・感想・評価

『ひとりで生きる』に投稿された感想・評価

4.1
297件のレビュー

相変わらず最後まで反省しないクソガキはクソガキである。人が動物になっているこの土地では仕方ないのかもしれないが。そしてカメラと物語との距離感が掴めない。これは次作のドキュメンタリーである程度掴めるよ…

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Cem

Cemの感想・評価

5.0

「動くな、死ね、甦れ!」の続編。成長期である少年の心の葛藤を描く
前回と舞台設定が同じ。前回の少年が今回も主人公だし、なんならあの少女も出てくる。ただ少年少女は少しだけ大人になっていた。性に興味津々…

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さっ

さっの感想・評価

5.0
超絶傑作。天使に見放された少年の地獄堕ち。火だるまで逃げ惑う鼠たち。ロシア極東の対人関係ぶっ壊れてて最高。
紀子

紀子の感想・評価

4.0
辛い。
貧困により教育をまともに受けられない子どもが、子どもでいられなくなる様を見るのは本当に辛い。
異様に早く性に目覚め経験してしまうのも象徴的。
カムチャッカは寒いだろうなあ。


ワレルカ15歳、少年期ともお別れ。

村ではワレルカのペットの豚マーシャが殺され、その晩の宴会で食卓に上がる。ワレルカは外に出てスターリンやレーニンの旗を眺めつつワーリャとふざけあう。

動くな、…

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mh

mhの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

「動くな、死ね、甦れ!」の続編で三部作の二作目。
前作の衝撃ラストを受けてこのタイトルかと思ったら、どうかというとカラー映画になってもう一度語り直しという趣向だった。
「カムイ伝」と同じ展開で女の子…

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お

おの感想・評価

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また出た船
ひとりで生きるというか家出少年自活の巻
豚は屠殺されネズミは燃やされ鳥は溺れ死ぬ、さんざんだね
幸運の天使はしっかり捕まえておきましょう
とにかく嫌な映像が観られる。



10月9本
合計299本
遊

遊の感想・評価

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難解で意味ありげな表現の考察大好き人間なので、終盤の怒涛のメタファー連投に興奮しながら友達と何回も巻き戻していろいろ考えた
今観たら必死に頭使って解釈を試みないとアクセスできない表現が その時代、そ…

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昼寝

昼寝の感想・評価

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絶望感漂う成長譚。前作の神がかり的なエネルギーが全て失われている…。守護天使だったドルカーロワは俗っぽい少女に、ナザーロフはやさぐれた思春期の少年に。あれほど可愛がっていた豚もあっさり殺される

拠…

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