昔見て凄く悲しい絶望的な映画だと思ったけど、今見たら清太にはもっと選択肢があったように見えるし、何の希望もない絶望的な映画では無いような気がする。
どれだけ不愉快だろうとプライドを捨てておばさんに…
さすがの名作。
戦後80年の今、初めて見た。
これだけ可愛くてか弱い小さな女の子が生きていて、戦争で命を落とした。
こういう子だけじゃない。誰しもが戦争の中生きて、たくさんの人が命を落とした。
…
もうずっと泣いてた、、
当時の状況からするとおばさんの気持ちも分からなくはないけど、、それでもせめてもっと優しい親戚いなかったんかなぁと思ってしまうな。
当時はお国のために働きもしない愚かな兄、現代…
清太が強くて立派。
清太はひどいやつとかって言われてるみたいだけど、もし今自分があの時代に飛ばされたら、あれだけ強く生きれないと思うし、同じような精神状態になると思う。
それゆえに、後悔から来る回想…
© 野坂昭如/新潮社, 1988