戦後のイタリア混乱期。
南北でこんなに貧富の差があったんだと初めて知る。
日本でも空爆を受けた都会より被害のなかった田舎の方が戦後は食糧など豊かだったのだろう。
教養のない愛し方がわからない母親…
泣けた。
血の繋がった母との別れのシーンも泣けたし、北の里親になってくれた人たちとの別れも泣けたし、母親が上手く愛情表現が出来なくてすれ違うところも泣けるし、でもちゃんと愛があったことにも泣けた。
…
こんなん泣くしかないわ
長らくウオッチリストに入れてたやつ
バイオリニストとして有名になった主人公が
母の訃報を聞いて
いつぶりかの自宅へ帰る
後で気づいたけど
この訃報の電話は
「母から」で…
戦後まもないナポリで貧しい生活を送る人々。子供たちを飢えから守るため、イタリア北部へ一時的に避難させ、その子供たちが里親と生活をするストーリー。
主人公の男の子がガリッガリで、これは役作りのために…
好きな作品でした
戦後のイタリアで
貧困により母の元を離れて暮らすことになる
少年の葛藤と成長が丁寧に描かれている
寒い🛀と言ってハグするシーンと、
黄金色の稲穂が揺れる麦畑で追いかけっこするシ…
子供を愛していても目先の生活で一杯一杯で子供やりたいことをやられせることができない。
そのお母さんが悪いわけではなくその時代ではそれ以上できなかった。
環境によって人の行動は決められる。
今は本当に…
イタリアの南北での貧困の差というがおそらく北でも決して裕福ではないと思う
子どもを受け入れ愛情をかけて育てるのはホントに大変だったと思う
描かれてない部分で苦労があったんだろうと想像させられた
皆幸…