清太が赤い光に照らされている所から始まる。
それだけで、今から戦争の物語を追体験するのかと理解し、引き込まれた。
戦争体験者は少なくなってきている。彼らが亡くなったら戦争は歴史の話になる。彼らの思…
昭和20年の神戸で、14歳の兄せい清太と4歳の妹節子は、空襲が原因で母親が入院することになり叔母のもとに引き取られる。その間に母親は空襲の被害が大きく命を落としてしまう。やがて叔母は2人を邪険に扱う…
>>続きを読む初めてジブリ作品をちゃんと観た
戦争ものわりと観てきてるけど、やっぱ日本が舞台のものは気を張って観ないとほんとにあぶないときある
戦時中からあるカルピスを今生きている私たちも飲んでて、戦時中を生きて…
© 野坂昭如/新潮社, 1988