火垂るの墓をたぶん初めてしっかり観たと思います。
結論から言うと、私としては、憲法が示す基本的人権の尊重が人間の健全な精神の維持と豊かで平和な社会の回復維持に大変重要であるということをこの小説、映…
子供の時ぶりに観た気がする
お母ちゃんの所に行きたい
兄ちゃんに一緒に居てほしい
、、、節子ーーーーー!!!!!
最後のシーンで多分現代のビルが描かれていて、
戦争のせいで亡くなった人達の霊(魂…
どんどん2人が社会から孤立していって見ているのがつらい…。
他人の家を間借りする息苦しさは共感できるので「ババァにしんでも頭を下げたくない」と思う気持ちもわかるけど、本当にしんだらあかんよ。。。
バ…
久しぶりにみた
清太対してネガティブな感情は全く抱かなくて、自分が子どもを持つ年齢になってしまったことを実感し半鬱
西宮のおばさんや農家のおじさんの少しだけ憂うような表情を浮かべるのが印象に残った…
最初の駅のシーン、子供が一人で死んでいくことが当たり前になってて怖いなと思った 節子が死んじゃって炭?買いに行った時もおじさんは天気良いな〜とか呑気な感じで小さい子燃やすならとか言ってて、もう慣れて…
>>続きを読む子供の頃と大人になってからじゃ見たあとの感想が全然違うなぁ…
嫌味な叔母さんだなと思ってた子供時代と清太がワガママで意地っ張りなのが悪いじゃん?ってなる大人の今
まぁ結局戦争が全部悪いんだけどね
ド…
小学生のとき観たけど、受け取ったメッセージ性は別モノ。戦争を生き抜こうとした健気な兄妹のストーリーじゃなかったの!?
清太は、赤い世界の中で、現代も戦争を繰り返してる。火事場泥棒をする自分、妹にあげ…
火垂るの墓は過去の物語ではなく、現在に続く普遍的なメッセージを持つ作品だった。冒頭で清太が正面から見つめるシーンが映画公開時の三宮駅に切り替わり、灰皿のある現代の柱が映される演出は秀逸だ。そこから回…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988