前から見るには勇気がいった作品だけどこの程聞いた岡田斗司夫さんの解説でこれはせつことせいたの心中物だったと聞いて凄く衝撃を受けた。
今までも見て泣くという事は無かったけど怖いが先に立っちゃって、でも…
節子がすごく幼いが故にせいたが大きく見えがちだけど、実際は中学1年生くらい?だから、この映画の一番辛い部分は結果2人とも死んでしまったことじゃなくて、まだ子供のせいたが、自分の無力さに絶望しちゃうこ…
>>続きを読む今の時代がいかに恵まれてるか自覚させられる。
あと、節子が栄養失調になったのは、清太が食べ物を少ししか節子に分け与えてなかったからって考察見て確かにって思った。実際節子が亡くなった後も遺体を安置する…
なかなか観る機会がなかったがサブスクに登録されたので、この時期ということもあり観てみた。
この時代に子供が知恵を振り絞って生きようとする姿。そして子供の無力さと戦争の儚さが鑑みえる映画だと率直に感じ…
お盆休みに鑑賞。
ネトフリに登場してた。
4、5年ぶりくらいに観た。
神戸の話しやって、
初めて理解できた。
清太さんの年齢いくつやったかなーて観てたら、世間の意見によって、世の中の流れがわかる…
悲しくて見れないという人の声もあって、ずっと見れずにいたが、やっと見ることができた名作。ラストの節子が兄妹の最期の住処を遊び回る回想シーンは、確かにそこに生きた愛しく尊い命があったんだと、この救いよ…
>>続きを読む母が死ぬ時もせつこが死ぬ時も周りの人々は当たり前のように死を受け入れていたり、死にかけていた2人の子供を助ける人が誰もいなかったり、冷たくも感じるけどみんな生きることに精一杯で人のことなどかまってら…
>>続きを読む隣人の死が街中に溢れてもなお「お国のために」が通用する時代に幼い子どもが懸命に生きる姿に心が揺さぶられる。空襲の激しさや人々の切羽詰まった描写や複雑な心境がダイレクトに伝わるので観るのが辛くなる。
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何回か見たことあったけど、この年齢になって改めて見た。衝撃やった。こんな強い兄妹が何の罪もなく死んでいく。なんでこんな悲しい時代が存在してじったんかなと思う反面、こんな時代を必死で生きてくれた日本人…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988